代表紹介
座右の銘「足るを知る」
枝村 武
一級建築士・一級建築施工管理技士
宅地建物取引主任・茶名「宗武」
自然の中で培われた繊細なる日本人的感性は、私たち日本人が誰でも持ち合わせており、またその自然を心の中で依り処として帰郷することを夢見ています。毎日のめまぐるしい日々から解放されるため、心を休ませるために、山や海や温泉宿や古都へ向かうという方もいらっしゃいます。
わたしたちはそんな心の故郷となる、和みのあるいえづくりを目指しています。日本の気候風土が育んできた伝統的な木造建築で新建材を必要以上に使わず自然素材を活かし、住み手の個性・感性を大切にした和みの住まいづくりを提供します。
和住Edamuraの作風は、数寄屋造りを取り入れ、簡素(シンプル)でありながら身近な素材でつくりあげた、重すぎず軽快で気品ある近代和風で“粋”な住宅様式です。誰もがくつろぐことができる「和み」の空間で、ご家族やご友人とゆったりと時をすごすことができる住空間づくりを基本理念としています。豊かな住空間は豊かな感性を育み、日本人誰もが持ち合わせているはずの感性はそれによって研ぎ澄まされ、日常がより鮮やかに彩りを帯びてゆくことでしょう。

代表経歴

1969
(age/18)
地元榛原高校卒業後、建築家を志し大阪へ。
修成建設専門学校建築科入学
その傍ら設計事務所で修行。

日本古来の住宅に興味を抱き、直感的に伝統ある古き良き技術を体感した。
1973
(age/22)
大阪工業大学短期大学部建築科卒業。
1976
(age/25)
設計事務所で修行の傍ら、一級建築士の資格を取得。
静岡県榛原へ帰省。

先輩の影響で数寄屋建築に惹かれ、現代住宅を学ぶとともに日本建築を取り入れた、現代和風の住まいづくりを伝えていきたいという志しを持って地元へ。
1978
(age/27)
地元工務店に勤務しながら自己の技術を磨きつつ、自分の建てたい住宅づくりを模索する。

独立。一級建築士事務所枝村建築工房設立。
期は熟し、今までの経験を生かし理想を追う、夢いっぱいの頃である。
1983
(age/32)
さらに理想の住宅づくりを目指し、施工会社併設。
設計、監理のみならず実践的な住宅づくりを志す。
1986
(age/35)
一級建築施工管理技士の資格を取得。
さらに高度の現場管理を目指し理想的な家づくりを探る。
1992
(age/41)
茶の湯の世界に入る。淡交会静岡支部藤枝青年部入会。
“和み”の心が住宅建築において大変重要な要素であると考える。茶の湯の世界に着眼する。
1996
(age/45)
新社屋完成。現住所に移る。茶室無相庵完成。
茶室建築研究所を併設し、気持ちも新たに茶室研究を始める。
2001
(age/50)
宅地建物取引主任の資格を取得。
理想の建築には理想のロケーションが必要である。土地の重要性をさらに認識する。

家を建てる前の方の考えや理想を幅広く聞くためにも、不動産の斡旋、及び宅地分譲も手掛け、理想郷の実現を目指す。
2007
(age/56)
裏千家今日庵より茶名「宗武」の許状を受ける。

茶の道を広く知るにつれ、その奥深さや歴史観にさらに惹かれていく。
茶道を勉強することにより、本当の自己の満足の心を探求する。
2009
(age/58)
”和み”の多世代住宅として、和住Edamuraブランドを確立させる。
これまでの住宅作品を集大成し、和住Edamuraブランド立ち上げ。我住宅づくりを世に問う。
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